Godot Engineとは
「Godot Engine」は無料かつオープンソースのゲームエンジンで、2Dや3Dのゲームを作ることができます。
公式ドキュメントによると、GDScript、ビジュアルスクリプト、C#、C++の4つのプログラミング言語に対応しているようです。
また、Godot Engineは自己完結型アプリケーションなのでインストールは不要です。
アンインストールする際もダウンロードしたフォルダを削除すればOKです。
ダウンロード手順
Godot Engineの公式サイトからダウンロードします。
最新版とLTS(長期サポート)から選択できるので、今回は最新版で進めていきます。
トップページの「Download Latest」をクリックするとダウンロードページへ移動します。
「Godot Engine」と「Godot Engine – .NET」の2種類あります。
GDScriptを使用してコーディングするなら「Godot Engine」を、C#も使いたいなら「Godot Engine – .NET」を選べば問題ないと思います。
今回は「Godot Engine – .NET」をダウンロードしてみます。
ダウンロードしたファイルを解凍します。
名前に「console」が入っていない方のexeがメインで使うファイルになります。
後はこのexeファイルを起動すればGodot Engineを使用することができます。
他にも、「itch.io」「Steam」「Epic Games」のような配信プラットフォームでも利用できます。
ダウンロードページを少し下にスクロールしたところにリンクがあります。
MacOSやAndroidなどへの切り替えも出来ます。
さいごに
手順というほど複雑なものはありませんでしたが一応メモも兼ねて記事にしました。
私自身Godotについて知ったばかりなのでまだ色々調べている段階ですが、Blenderの.blendファイルを使える、コーディングが楽といった情報をいくつか見かけたので、初心者でも取っ付きやすそうな印象があります。
無料のゲームエンジンと言えば「Unity」と「Unreal Engine」が有名ですが「Godot Engine」も徐々に知名度を上げつつあるようなので、1度試しに使って見るのもアリだと思います。
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